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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第7章 ラーメン食べよう〜六つ子と私



 結局、そのまま六つ子と同じテーブルに着かされてしまった。
 しかも通路側の端っこではなく、真ん中。
 完全に逃げ道を塞がれた・・・

「なんだよナス子~! お前一人でラーメン屋になんて入るのぉ?ちょっとそれは女としてどうなのぉ? しかも夜中だよぉ?可哀想な人間だねぇお前って」

 コイツ殺す。
 赤いパーカーをさらに真っ赤に染めそしてそれに火を点けたい。
 あ、ちょっとサイコパスみたいになっちゃったな。
 でもほぼ本音だな困ったなぁ。
 っていうか!おそ松酒くさっ!

「ちょっとおそ松もうちょっと離れてくれる!? 酒臭いんだけど!」

 ぐいぐいとおそ松の肩を押すが、一つのテーブルになんせ7人もいるので距離を取ろうとしても無理があった。

「言っておくけど一番横幅取ってるのお前だからね? 横の一松ケツ半分しか椅子に乗ってないからね??」

「え?! ごごごめん、一松! もっとこっち寄っていいよ!」

「いや大丈夫だよ・・・そういうプレイだと思えば楽しいよね・・・ヒヒッ」

 ケツ半分空気椅子ってどういうプレイ・・・?
 一松って時々理解出来ない性癖表に出してくるよね・・・
 お姉ちゃん一松のそういうとこちょっと心配だよぉ?
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