第3章 PRISONER 【上杉謙信】 【R20】
「んんっ……」
「あっ……出る……一滴たりとも残さず飲め……っああ」
さきほどから上の口と下の口を交互に何度も犯され続けても、まだお兄様の体力は残っている。
自分のソコはお兄様の白濁と自分の愛液や潮が混ざった液体でいっぱいになってベッドに染みを作って、口もお兄様の白濁の苦さを覚えきってしまっても、まだ足りないというようにお兄様は私を求め続けた。
「お兄様……もうだめ……それ以上したら明日授業なのに行けなくなっちゃう……」
「……ああ……俺も次で限界だ……久々にお前のココで愉しませてもらおう……」
そういってお兄様がお兄様自身で触れた場所は、ソコではなく……アナル……
「だめ……そこは汚いからあ」
「安心しろ……俺にとってはお前のすべてが愛おしい……それに以前はいつもココでしていただろう……」
たしかにこんなことをしだした2年前、私はお兄様を下の口でうけいれることを拒否してた。
だから、その代わりにココを念入りに開発されて犯されてた時期もあった。
でも結局今となってはこっちも許しちゃってるし……しばらくしてないから……
愛液なのか白濁なのか潮なのかよくわからない液をローションのように使いながら軽くお兄様は指を入れて慣らすと予告もなしに自身をソコに突き立てる。
「あっ……んんんっ!……はぁっ」
「なんだ……しばらくしていないが……ココは俺を覚えているようだ。」
そう口の端をあげて満足そうにするお兄様に、悔しいけど抵抗できない。
そんなに慣らさなくてもソコはもう、お兄様を受け入れるように施されていたのだから……