第3章 PRISONER 【上杉謙信】 【R20】
「やめ……て……そこつけたら見えちゃう……」
「ならば……見えない服を着ればよい話だろう……」
逆上せて力の入らない身体を必死に捩って避けようとするのを抑えつけながら、痕を付け続けると数分後には梨沙の上半身は自分のつけた所有痕だらけになった。
≪壮観だな……だが……≫
「先ほどお前は、ミニ丈のスカートを履いていたな。こちらにもつけてやろう……」
無防備な姿を明け透けに晒すなら"恥じらい"を身を以て教え込まなければいけないな。
「いやっ!……だめ……脚にまでつけないでっ……」
梨沙の抵抗は無視して膝のすぐ横の内腿から痕をつけ、そのまま上に遡っていく。
さかのぼっていったさきには、さきほどあれだけ洗ったはずのソコがすでに厭らしく蜜を垂らしている。
「ククッ……キスだけで、ここまで濡らすか。」
「んっ……ぁっ……」
「ダメとは口ばかりだな……梨沙」
膣の外側の大陰唇から小陰唇を散々舌で焦らすように愛撫したあと、ソコに指をあててクチュクチュとわざと音をたてながら問いかける。
「やっ!……いやぁ……音立てないで……」
「やめろ言われてやめるわけがないだろう……お前の身体も心も、全ては俺のものなのだから……耳を塞ぐな」
必死に自分の耳に手を当てて音が聞こえないようにする姿も愛らしいが、声に圧をかけて外させる。
梨沙が大人しく耳から手を離したそのタイミングで、ズズズッとわざとはしたない音を立てながらソコに吸い付いた。