第3章 PRISONER 【上杉謙信】 【R20】
「んっ……っ……ああっ」
2人にしては広すぎる浴室に お互いの身体が冷えないように流しているシャワー音と梨沙の甘い声が響き渡る。
梨沙の胸と先端の突起、そして内ももの付け根付近だけを執拗に愛撫していくと、優香の表情はどんどんとろけていく。
鏡の前に立たせているが、先ほどから脚ももじもじさせて落ち着かない様子だ。
「まだ“だめ”と言うか」
「んっ……ぁっ……」
「素直にどうしてほしいか言えば、望み通りにしてやろう」
「…そんな……言えるわけない……」
そんなことを言えるのも今のうちだけだ。
膣とアナルの間のIゾーンや胸の先端をさらに愛撫すれば、そのうちいつも通り愛らしく“おねだり”をするのだろう。
すぐにでも自らの指で梨沙のソコを嫌というほど徹底的に"洗って"やりたい衝動を寸でのところで抑えながら、さらに焦らしていく。
やはりこちらの読み通り、5分もしないうちに梨沙は愛らしく俺にいやらしいおねだりをしてきた。
「んぁっ……お兄様……私の恥ずかしいところ洗ってください……」
「お望み通り……細部までじっくり洗ってやろう。そこに脚を開いて座れ」
梨沙を浴槽の縁に座らせて脚をM字に開かせると、脱毛しているから梨沙の中心が余すところなく晒される。
≪それなりに俺にも経験はある。言い寄ってくる女も多くいる。しかし……美しいと感じるのはお前だけだ≫
「っぁぁっ……や……っ」
そう思いながら、自らの指を一本、梨沙のナカに忍ばせた。