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Pink*Flower Blossom〖R18〗

第8章 ♡その想いは甘く優しく、そして我が儘で


最初は優しく触れるだけのキスだったのに
どんどんとそれは、
深いものへと変わっていく。


口内を熱い舌で激しく犯され、
めるの身体は心とは裏腹に
どんどんと快楽に溺れていく。


くチュクチュクチュ...ちゅ、ちゅぱっ...
ちゅるっ...チュクチュク......


「んんー!ん...は、あ...んんん!」


激しいキスに耐えきれなくなり、
めるの身体がガクンっと崩れ落ちる。

そんなめるの様子を見て、
凌は嬉しそうに舌なめずりをしながら
にやりと笑った。


『...ふふっ、もう気持ちよくなっちゃった?
君のそういうところ、
とーってもエロくて興奮する。』


「...はぁ、は...はぁっ...」


『......それじゃあ...
ベッドにいこうか...』


乱れた息で抵抗の薄れているめるを、
ぐっと抱いて持ち上げると
そのままベッドへと運ぶ。


『...よいしょっと......。
......それにしても...
さっき会った瞬間から思ってたけど...』


凌はゆっくりとベッドで横になっためるの上に覆いかぶさると
またぺろりと舌なめずりをする。


『......君、お風呂あがり?
......すごーく、色っぽい...。
最高。めちゃくちゃに乱したいな......っ』


熱っぽい瞳でそういうと、
凌は、めるの首筋に顔を埋めキスを落した。


ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ...ちゅうう...


「きゃっ...!......あ、ああ...」


『可愛い声...もっと僕で喘いでよ。』


首もとに落すキスはそのままに、
するりと服の隙間から手を滑り込ませ
下着の上から優しく胸を揉まれる。


「あっ...あ...や...いや!いやぁ...!あ、あ...」


『ふふっ...やっぱり...
抵抗しながらも気持ちよくなっちゃう君を見るのは最高だな...。
何も考えられなくなるくらいに......
もっともっと、快楽に溺れさせなくなる......』
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