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ひとしずく【気象系BL】

第1章 はちみつ


S side

かず・・。
愛しい人の姿が見えなくなって急に寂しくなってきた。相当弱ってるな俺。
ほんの数分のはずなのに心細くなる。

息を切らせて戻って来るとペットボトルのミネラルウォーターを手渡してくれた。
薬も飲まなきゃね。

だけど・・・。

ペットボトルを握り締めたまま俺は
目の前に立っているかずを見つめていた。
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