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ひとしずく【気象系BL】

第41章 そらもよう


僕が無理させたから、また熱が上がってしまった翔ちゃん。

身体を拭いて髪を乾かしてベットに連れて行く。

『お水飲もうね?』

ペットボトルを渡すとイヤイヤと首を振って

「かず飲ませて?」

・・可愛い。

水を口に含み翔ちゃんに口づける。

もうこれ以上ダメだよ。もっと翔ちゃんに触れたくなる。

『ゆっくり寝てね。何かあったら呼んでね?』

僕が部屋を出ようとすると

「かず・・一緒に寝て?」

僕・・大人しく眠れるだろうか。

モゾモゾと翔ちゃんの隣に横になり、ギュッと身体を抱き締めた。


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