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ひとしずく【気象系BL】

第21章 しゅーくりーむ


それは今から3ヶ月前
メンバー5人で俺の家で飲んでいる時に、ふざけて誰かが言った一言が始まり。

『男同士って気持ち良いらしいよ』

笑い話で終わるはずが・・まぁ・・酒に酔った勢いってやつで・・


気が付いたら5人で絡み合っていた。

誰が誰の身体に触れているのか、キスをしてるのか、もうわからなくなっていた。

『気持ち良いらしい』を確かめる為に、そこに触れることにも躊躇いは無かった。

誰から解そうか?

こんな時でもジャンケンしちゃう俺達。

まずは兄さん2人からってことになった。

ハンドクリームやボディークリームを手に取る残りの3人。

ノリノリの相葉さんが翔さんの蕾に手を伸ばす。数回撫でただけでツプンと指が飲み込まれていく。

S 「あっっあぁ・・あぁっっん」

初めて聞いた翔さんの甘ったるい声。

A 「翔ちゃんすごい・・もう柔らかいよ」

クチュクチュ・・クチュクチュ

相葉さんと翔さんに見入っていると

O 「うぁっっ・・んぅっっ」

潤くんの指が大野さんの蕾を掻き回していた。


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