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ひとしずく【気象系BL】
第9章 いちごみるく
スウェットも下着も膝の辺りまで下げられて
勢いよく上を向いた俺の俺が顔を出す。
もう滴まで垂らしちゃってるし。
雅紀はオロオロしてる俺なんてお構い無しで
ジッと俺を見つめたまま手を激しく上下する。
クチュクチュと厭らしい水音が部屋に響く
「あっっん・・もう・・でるって」
A 「翔ちゃん、いいよ」
何でこんなときに爽やかな笑顔なんだよ。
「あっっんっっ・・んぁっっ・・いくっっ」
我慢なんて出来なくて雅紀の掌に
沢山の白濁を吐き出した。
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