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ひとしずく【気象系BL】

第9章 いちごみるく


やっぱり俺は雅紀が好きだ。
家に来てくれたのは俺が頼んだからで。
家のことを何でもやってくれたのは
雅紀の優しさからだ。
それ以上でもそれ以下でもない。

はぁ。小さく溜め息が出る。

A 「翔ちゃんどうした?手痛くなってきた?
骨折してるのにお仕事頑張ってるから
熱出てきたかな?顔赤いよ?」

俺の顔をペタペタ触り
やっぱり熱いよ。
熱上がってるよって心配そうな顔をする。
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