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ひとしずく【気象系BL】
第9章 いちごみるく
結局最後まで食べさせてくれて
お茶を用意すると
やっと雅紀も食事を始めた。
「お前の冷めちゃったんじゃない?
何から何までごめんな」
A 「何を言ってるの。
俺は好きでやってるんだから翔ちゃんは気にしなくていいんだって」
そんな意味じゃないだろうに好きって言葉に
ドキドキする俺。
やべっ顔赤くないかな。
俯きながらお茶を啜る。
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