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ひとしずく【気象系BL】

第8章 くやしなみだ


危ないと思って駆け寄ったが

間に合わなかった

頭と身体を強打していて

反応が無い


震える手で何とか救急車を呼ぶ。

「翔ちゃん・・翔ちゃんってば」

どうして、こうなるまで気付かなかったんだろう

翔ちゃんの足元に睡眠薬の空き瓶が転がっていた。
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