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ひとしずく【気象系BL】

第8章 くやしなみだ


「一人で泣かないの。
翔ちゃんを一人にはしない。
絶対に」


ゆっくりと顔を上げ私の顔を見る

「か・・ずぅ・・」

私に向かって歩き出した翔ちゃんの身体は
グラリと傾き
そのままバタンと大きな音を立てて
床に倒れた
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