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ひとしずく【気象系BL】

第6章 なみだ


うわっっっ。何だこれ。

僅かな刺激のはずなのに
身体が大きく跳ねる。

それに自分の中心が
痛いほど張り詰めていることに気が付き
慌てて隠そうとする。

そんな俺を見てニノは笑顔で

N 「はい。あなたはこれから
可愛い可愛いネコちゃんになりますよ。
3.2.1」

パチンとまた指を鳴らす。

何?ネコ?

もうさっきから身体が熱い。
早く触って欲しい。

頭で考えるのも面倒になってきた。


「にの・・お願い・・俺に触って・・・にゃん」
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