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恋にまみれて【HQ多ごちゃ混ぜ.短編集】

第11章 受験必勝法【白布賢二郎】企画作品





先生「それでは、始め」


1時10分
4教科目の社会だ


地理は順調に解き進めていき、大問二の歴史に入る。

分かるところから、解いていく




大問二
(4)江戸時代の大名とは、将軍から一万石以上の領地を与えられた武士を言う。大名の領地とその仕組みのことを、何と言うか。また、大名は何が居るか。3つ全て漢字で書きなさい。


その問題を見て、私は、思わず目を見開いた


これ....さっき確認した...
わたしは、白布に感謝した

いや、お前、先生になれるって...

私は、迷わず、答えを書く


藩  親藩
   譜代大名
   外様大名

今までに無いくらいの自信。
私は、いいペースで公民へと進んだ





____________________________________________________________


~テスト終了後~


「白布ッ!」

白布「出たな!」

私は、少しだけ興奮気味に頷いた

「本当に感謝してる...」

白布「うん(笑)」



私たちは良いコンディションで数学を受けれた



謎の動く点
何で切り離すのか分からない謎の物体ABCD
仲が悪いのか一緒に出発しない兄弟
又は、忘れ物を自転車で届けてくれるめっちゃ優しいお兄ちゃん
自分がいくら持っていったのか覚えてないAさん
シュークリームがいくらか見ていないで買っているBさん



出していったらきりがないが、取り合えず、ややこしい問題ばかりだ



テストが終わる頃_____
私たちの頭は力尽きていた




凄く眠たい




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