• テキストサイズ

イケメン戦国〜未来を夢見る〜

第39章 〜39~






黙々と作業をしていると、時間はあっという間に過ぎていく。
短調な仕事が向いているのか、それも苦ではなかった。


「……、そろそろ昼餉の時間だよ」

「……え、もう昼?」

「ふふ、集中しすぎ。疲れてない?」

「うん。大丈夫。それに……針子結構向いてるかも……楽しい」

「ほんと?なら良かった」

「こういう単調な作業好きみたい。」

「ふふ、慣れたら着物とか羽織とか好きな反物で作れるから楽しいよ?」

「……早くそこまで行けるように頑張る」

「うん。分からないことあったらなんでも聞いてね」

「ありがとう、優鞠」

「どういたしまして。さ、行こう?」

「うん。お腹空いた……」

「ふふ」



優鞠と2人連れ合って食事処へと向かう。




/ 483ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp