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俺、女ですけど?
第2章 裏組織に入る
『やる~ぅ♪俺のパソコンにメール送ってこれるなんて中々ですなぁ』
“彼女”は妖しく微笑む
『この家もそろそろバレそうだったし、入ろっかな~ここに。』
そう思い、メールを返信する。
すぐに返信が返ってきて、そこには地図と「楽しみにしている」という文字かあった
『荷物まとめて~っと』
必要最低限のものしか持たない“彼女”はすぐに準備が終わった
いつものマスクをつけ、フードを深くかぶり、ヘッドホンをつけ、暗闇のなか目的地へと向かった
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