第8章 天使は悪魔 怜side
焦らそうという気は失せ、電マをクリに押し付けた。
容赦なく押し付けると、強すぎる快楽に、足を閉じようとするのでさらに開かせる。
『あぁぁ!!!んんっ、イく!イっちゃ……あぁぁぁ!!』
一際大きな声を上げ、潮を吹きながら、激しくイってしまった。
身体の力が抜け、ぐったりとしている。
ローターを取り出すと、ネットリと愛液がついていて、見せつけるように舐めると、赤くした顔をそらした。
あぁ、本当可愛い。
もう我慢出来なくて、僕のモノをいれると、中はビクビクとして喜ぶ。
あまりの締め付けにすぐイきそうになるのをこらえながら、つい昨日まで処女だったのを思いだし、優しく動かす。
その動きでも、イったばかりの彼女には刺激が強いらしく、すぐにイってしまった。
それでも動かし続けると、意識が飛びそうになっていた。
中は、熱くて、とろとろで、僕がとろけてしまいそうだった。
動かすたびに甘い声を出し、強く締め付けてくるゆうに理性は崩る。
僕がイくまで何回もイかし、何度目かの締め付けで僕もイってしまった。
自身を抜き、彼女を見ると、気持ちよさそうに眠っていた。
無理させちゃったかな?
手の縄を解くと、白い肌が少し赤くなってしまっていた。
軽く身体を拭いてあげて、隣に寝転がり、すやすやと眠る彼女を抱きしめながら眠りについた。
この夜は、久しぶりに幸せな夢を見たような気がする。