第6章 最悪な目覚めに最悪な出来事
『くっそ......』
今日二回目の目覚め
隣には、変態.....竜はいなかった
汗でベトベトになった体を洗うためにお風呂へ向かう途中、可愛い可愛い天使がいるではありませんか!!!!
『怜!!!今日もかわええぞ!!!!』
「.........」
じーっとこちらを見てくる怜
「ゆう可愛い。」
『えっ?』
「初めて見た、もうマスクはいいの?」
あ、あれれー?マスクした?朝、マスクしたっけ~?
急いで顔を触るが何もない。
『うわぁぁぁ!!!マスクがねぇぇぇ!!!!!』
とりあえずお風呂場に逃げた