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ハイキュー 夢主攻め※R18

第10章 縁下/受けと攻めについて



私は受けじゃなくて攻めだと
思っている。

俺は受けじゃなくて
攻めだと思っている。


「やっぱり俺が攻めるべきだよ」

「そんな事ないです
私が攻めです こればかりは
譲ることができません」

受けと攻めについて…
只今 私の部屋にて口論中。

彼氏の縁下 力は私の一つ上の
先輩だ。
でも、年齢とか男女だとか
問わずに私はいつでも攻めがいい。
別に縁下さんに入れられるのが
怖いとか、嫌だとかはないけど
…いや多分怖いは少しある…けど
なんとなく、入れられてもそれ相応の
感じ方ができないと思っている。
なんか…真顔で対応的な←

「私は受けじゃなくて攻めなんです。」

「女に攻められる俺の
身にもなれよっ!
恥ずかしいだろ…彼女の
中に入れたことないとか…」

「いや…別に恥ずかしくはないと
思いますけど…」

縁下さんは変な所が頑固だから、
受けをそう すんなり納得は
してくれないみたいだ。

「なぁ…名前
やっぱり男が女に攻められるのは
おかしなことなんだよ…」

確かに、男女であれば
普通は男が攻め、女が受けという
キマリというか法則のようなものは
たてられてはいる。
でもだからといって女が
攻めちゃダメという理由には
ならないし、なにより…

「常識に囚われるの良くないと
思いますけど」

「っ!!」

言葉が詰まる縁下さん。
むむむ…と悩ましげに眉を潜める。
そこで私は渾身の一言を吹き込む。

「私は縁下さんの可愛い姿を
見たいんです。
貴方が可愛すぎるからいけないんですよ?
攻めがいいという割には
可愛く喘ぐんですから 素直に
受けと認めてください。」

そこで、縁下さんはおれてしまった。




「あっ…う」

首筋を舐めただけでこの反応。
縁下さんは受けに相応しい。
つつつ…と舌を滑らせ
胸の突起物に吸い付く。
たまらず縁下さんから
甘い声が漏れる。
そのまま下に下がり、
下の突起物を、申し訳なさ程度に
舌先でチロチロと舐める。
少ない刺激と物足りなさが
より一層縁下さんを
興奮させた。
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