• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第13章 蝶を誘う華


肩を震わせて

『ドヤッてるけど…
重病人にラッパのみしろ…とか…
オニ…ドヤッて…オニ…ドヤオニッッ』

必死に笑いを堪えながら
机を叩いてる 

「お前なぁ!
人が大人しくしてりゃ
調子乗って!!」

ちょっと怒ってやる!
叩いたら壊れそうだから
デコピンだ!
デコピンしてやる!!

中指と親指を丸めて
弾いてやろうとした時

『ありがと、木兎。
わざわざ買ってきてくれたの?
優しいんだね』
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp