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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第13章 蝶を誘う華


『やだ…下ろして……』

「ぶっ倒れてケガされたら
迷惑なんだよ」

抵抗を無視して
リビングに運び

イスに下ろして
ドンッとポカリを前に置く

「とりあえず一杯いっとけ!

『……はい?』

「水分!大事らしい!
気にすんな俺のおごり!」 

ビシッと親指立てて笑うとか
俺カッケー!

『あの、さ…』

お!俺を見つめてる?!
惚れた!?惚れたろ!?!

『コップ…ないと…重いです…ブッッ!』
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