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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第9章 堕ちゆく蝶
今思えば我武者羅に突き上げてたから
ズレてただけだと分かる
でもその時は
そんな考えを浮かべられる
思考は残ってなかった
ただ喘がされ
強引にイカされ
力を削られて行く
「イク…ッ……!」
普段のエッチからは
考えられない
身勝手な射精。
ズルッと抜かれた
自身はまだ硬さを残してる
「うわ…まだ?
どんだけだよ……」
ため息を吐いて
苦笑いする
鉄朗に苛立つ
こっちのセリフ…だよ
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