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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う
お礼なんか言わないで
泣かれるより痛いよ
でも、胸の中の温もりは
毒の回った
身体を癒やす様に
心地良くて
「姫凪…姫凪が
寝るまで…居て良い…?
隣に…居て良い……?」
この距離を手放すのが
怖くなる
『え!?そんな!悪いよ!
それに…いくらなんでも…
こんな時間に…その………』
あ…女の子の顔……
意識はしてくれてるんだ
おれを男だって
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