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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第6章 蝶と華と罠


声に成らない想いを
唇に乗せて
クロに移す

激しく突かれて
ナカナカ上手く吸い付けなくて
でも、何度も何度も
合わせに向かう

「…俺が…好き…とか言うやつ?」

ポツリとクロが呟く声に

ニコリと笑って
横に振ってた首を縦に振ると

「…好きしか…ねぇじゃん…
姫凪…誰にも…渡さねぇ…
俺以外にその顔見せんなよ?
約束…嘘ついたら…
針千本…だかん、な………」
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