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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第23章 空に舞い上がる蝶


大事だから
私はあの日帰ったの

研磨の部屋に走ったの

「おい!ぬいぐるみ!」

『今度取りに行く!』

「俺の部屋がコマタロウで埋まる!」

…コマタロウ?

「木兎さんコマじろうです」
 
「それだ!ベット狭い!」

『なら赤葦くんが持って帰って!
また、取りに行く
じゃあね!バイバイ!』

嫌そうな顔をしながら
ヌイグルミを抱く赤葦くんに
笑いながら

私は研磨の部屋に向かった

道すがら電話を掛けるけど
研磨は出ない
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