• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第18章 蝶よ止まれと華はその香で誘う


『治った!この前はありがと!
お願い離して!
赤葦くん大変で………』

赤葦、赤葦うっせー

ジタバタ逃げようとすんのも
うざってー 

ダメだ。
なんかムラムラして来た!

「ん、分かったー…
助けに行くから…
この前死ぬ程
マテしたご褒美クダサイ」

ヒョイッと抱き上げた姫凪の
身体は柔らかいのに
ふわふわ軽い
んで、甘い匂い。

綿菓子みてぇで
今すぐ食いつきたくなる

体育館の裏に連れて行き
膝の上に姫凪を乗っけた
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp