第13章 監禁 ※チョロ松
チ「・・・トド松とは、もうシたの?」
ななみちゃんの脚にピッタリと張り付いたスカートをゆっくりと捲り上げながら、興奮を隠し静かに尋ねる。
「・・・シて、ないです・・・っ」
未だに抵抗を続けているのか、押さえつけている両手から時折力を感じる。
チ「ねぇ、もしかしてななみちゃん、トド松と付き合えば他の兄弟がもう手出してこないとか思ったんじゃない?確かおそ松兄さんと一松とはもうシてる
よね。・・・それでトド松のこと誑かした?」
「ち、が・・・ッ」
よっぽど恐怖を感じているのか、目には涙が溜まっている。
チ「ふーん・・・僕の見当違いか。まぁいいや。もし仮に君がそう考えてたとしても、まったくもって無駄だからね。君がトド松の彼女になろうと"僕ら"はその事実に関係なく抱くからね。まぁ、本来奴隷だから僕らのうちの誰かと付き合うなんて許されないことなんだけどね。ていうかななみちゃん、いつになったら気付くの?鈍すぎない?」
「なにが・・・なんのことですか?・・・っ」
空いている手をななみちゃんのブラウスにかける。
片手でボタンを外すなんて器用なこと僕にはできないから、ゆっくりと静かに、確実に、ななみちゃんの服のボタンを無理矢理引きちぎっていく。