第13章 監禁 ※チョロ松
チ「シャワーするの?しないの?どっち。」
「状況がまだ掴めないんですけど・・・ッ」
とりあえず適当に濁してなんとかこの場乗り切れないかな・・・
チ「本当はわかってるくせに。・・・いいよもう。」
痺れを切らしたかのようにチョロ松くんは私の手をとりシャワールームへと引っ張っていく。
「ちょっ、痛い・・・っ、やめてください離してください!!」
必死に抵抗するも力では敵わず、服を着たままシャワールームへと押し込まれそのままチョロ松くんはシャワーをひねった。
「やっ・・・!!」
頭上から生温いお湯が滴る。
チョロ松くんにもお湯がかかり、2人してずぶ濡れ。
チ「・・・君がトド松なんかと付き合うからいけないんだよ。」
そう言われ壁に押し付けられた。
両手を壁に押し付けられてしまい身動きがとれない。
「なんで・・・トド松くんと付き合ったらいけないんですか・・・ッ」
睨みをきかせながら言うも無力な自分が悔しくて下唇を噛み締める。
チ「前にも言ったはずだけど。・・・君は奴隷。誰か個人の所有物になるなんて許されないんだよ。」