第2章 六つ子は朝が弱い。
か「ちょ、彼方///」
お「あ、カラ松ずりぃ!!!」
「ずるくない!!これから、一番に準備できた人は私が御褒美上げるから!!」
って子供じゃないんだし流石にバカにしすぎたかな?
お「っしゃ!!じゃあ次は俺が撫でてもらう〜!!」
ち「はぁ、子供じゃないんだからおそ松兄さん。僕は背中トントンしてください!!」
い「蔑んだ目で見て罵って…欲しい。」
じ「僕はねぇ…彼方にギューってして欲しい!!」
と「僕は彼方ちゃんとデート♡」
お「え!?それが許されるなら俺は彼方とセック…「それ以上言ったらテメェの弁当は私が貰う。」…すいませんでした。」
おそ松のTV局と言う場所も考えないバカ発言に、真顔で返すと下から声が聞こえてきた。
か「あのー彼方?そろそろ立ち上がりたいんだが…///」
「ん?あっ、ごめん。あまりに手になじむからずっと撫でてた。」
カラ松ってマイナスイオン出てんじゃないかって位癒し効果あるんだよねー。不思議だー。
私が手を引っ込めると、カラ松は「大丈夫だ。先に車に行っている。」と言って立ち上がり、荷物を持って行ってしまった。
「やっぱり、頭なでなではまずかったかな…」
お「んー、あれはどっちかって言うと…」ニヤニヤ
「??まぁ、カラ松には後で謝るわ。みんな準備出来た?行くよー。」
5人「はーーい。」