• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第16章 PROVE-証明する-


「カンナそいつ
いつくんの?」

車を止めて家に入り
玄関で待ってた
カンナに話しかける

「もう、来ると思う
仕事終わったって
SNSで呟いてた
こういう日は絶対来る…」

カタカタ震えるカンナ

「任せとけ。
今日で終わりだ」

頭を撫でると
震えが少しおさまってくる

それを見て笑い

「そいつ見えたら教えて?
話してくる」

玄関に腰をかけた
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp