• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第16章 PROVE-証明する-


〈…。
生意気な事言ってごめん
僕にはアニキの気持ち
正直よく分からない。
でも姫凪が泣かなくなるなら
それでいい。
でも………
泣いたら…放っておけないから。
それは忘れないでね〉

一方的に切れた電話に

「分かってるよ
いつでも相手になるって
姫凪は俺のだから」

不敵に呟き
カンナの家に向かった
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp