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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


『明光くん…は…居なくならない…?』

俺の手を取る手が震えてる

「当たり前だろ…ずっと一緒だ…
怖くねぇよ…隣にいつも…居る…
姫凪を守るよ………」

俺も約束したから
でも約束よりも

俺が守りたい

この小さな女の子を
俺が護るんだ
 
『あり…がと…大好き…』

涙もない笑顔もない言葉だったけど

俺の胸は熱くなった

俺も好きだよ。大好きだよ。 
ずっと護るよ
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