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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「お、おっぱい?!」

「それ以上聞くなよ、山口」

「ごめん!!ツッキー!!」

慌てる山口と不貞腐れる僕と
それを見て笑う姫凪

何も変わってない

「…かわらなくて良いのに…」

姫凪にギリギリ聞こえるくらいで
呟いてみるけど

教室で生徒の騒ぐ声で
姫凪には届かなかったようで

『ごちそーさま!』

呑気な返事しか貰えなかった
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