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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第9章 羅睺
軽く身なりを整えて
姫凪の家に迎えに行くと
『蛍、おはよ♡
昨日はごめんね?行こう!』
いつも通りの姫凪
ヤッパリ兄ちゃんの勘違いだったんだ
良かった
「うん。心配するから
今度からチャント起こしてよね」
姫凪の頭を撫でると
『ごめん…蛍、好きよ…』
いつもよりも甘えてくる姫凪
「僕も好きだよ?どうしたの?
寂しかったのかな?」
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