第34章 ♢5つ星よりもレア（黒尾鉄朗）続編

『キス。あれなんですか？？
ほっぺたにチュ？子供ですか？
したいって…言ってるのに…
シテよ…もっとチャント！
ダメ、ですか？』

俺に乱されて着崩れた私服

真っ赤な顔で俺を睨むように
見つめる姫凪

「チューで終わると思うなよ？
時間の心配要らなくなったから
今日は寝かせねぇ…」

乱れた服を取り払い
俺も着ていた服を脱ぐ

『え？時間？』

「後で教えてやる…
姫凪…我慢出来ねぇ…
俺を感じて…？？」