第4章 皆で紅茶タイム?
世話係りが決まって、グリムジョーの宮では…
グリ「…オイ」
『ひゃあ!!?;』
グリ「いや、お前じゃねーよ;」
ビクつくルナに呆れてため息をついたグリムジョーが声をかけた相手は…
ウル「何だ、ゴミジョー」
グリ「グリムジョーだ!! だいたい"何だ"はこっちの台詞だっつうの!! 何でテメェ等がここに居んだよ!!?」
そう、グリムジョーの宮の部屋には
ウル「俺が何処に居ようが勝手だろうが」
ノイ「俺もだ」
ザエ「僕もね」
…の、三名の姿が
グリ「帰れ(怒)」
ウル「貴様が帰れ、というか消え失せろ」
グリ「テメェにそこまで言われる筋合いねぇんだよ!(怒)」
ノイ「ようルナvV こんな所で会うだなんて偶然だな?」
『はぁ…?;』
グリ「偶然もクソもねぇだろ! 分かって来たのが見え見えなんだよ!!(怒)」
ウル「茶くらい出せないのか? この、ノロマジョー!」
グリ「テメェは喧嘩売ってんのか? あ"?」
『あ、私がお茶出しますねぐりむじょーさん!』
ルナはパタパタと茶を入れに行った