第359章 あとがき
グリムジョー・ジャガージャック
連載当初 千年血戦で敵対させるつもりのなかった臨の恋愛イベントの対象となる予定だった人物です。
豹の生態として気に入ったメスがいれば後をつけて交尾の機会を伺うという記述からなんて素敵なストーカーだ!という理由から恋愛対象でした。
本編での立ち位置は 臨との戦闘描写のみになりましたね。
ユーグラム・ハッシュヴァルト
直接な描写は全カットされましたが、ユーハバッハの本当の後継という意味で臨と体を重ねています。
ベッドに裸でーーという記述の前が そういうことです。
臨にとってはユーハバッハを殺す為 偽装するのに体を重ねるのを良しとしました。
ユーグラムにもカケラほどの愛情はありません。
しかし、連載当初はユーグラムに絶対に叶わない恋心を持たせるつもりでした。
死神代行消失篇のメンバーは ほぼ全員臨と初対面だった為特定の感情はありません。