第13章 あとがき
この作品の構想は、そもそもアニメのIH予選の青城戦で菅原影山の交代劇を見て彼らに恋したところから始まりました。
烏養さんと何度お酒を酌み交わしたいと思ったことか……。
二人に迫られたら、菅原と影山、どっちかなんて選べないよ!!!と…。
2択ですら選べないと言ってるのに実際書いてみたら逆ハーになっていたので、あれれおかしいなと言った感じでしたが(笑)
メインの二人は同じポジションですが正反対と言っても過言ではないので、菅原影山の対比を意識して書いてきました。
こんな感じ…。
※影山の「天才」の対義語で「凡人」という表現になっているだけで、決してスガさんをディスっているわけではありません!!
むしろ一般人と同じ目線と言う感じで、良い意味です!!
菅原
→凡人ゆえに同じ視点でいられる
→凡人ゆえのみじめさ(R落ち)
→思考型
影山
→天才ゆえに隔たりを感じる
→天才ゆえのかっこよさ
→直情型
行動ひとつ取っても、二人って本当に正反対な気がするんです。
例えば…
「おいで」と優しく手を取るのが菅原なら、「来いよ」と強引に腕を引っ張るのが影山。
みたいな。
だめだ、どちらも好きです(結局はそこに行く)