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【ハイキュー】大王様の奴隷〜命令H〜【R18】

第3章 逆らいの条件


離れた唇に引く糸がそっと切れると、またどうしようもなく愛おしくなってキスを繰り返した。


「シホ……」


先輩はブラウスの中に手を入れて、ブラのホックに手を伸ばしながら私の名前を呼んだ。


「俺は、例えお前が誰に抱かれても……別れる気はねえ」


カチッとホックが取れると、先輩は一気に私を脱がせる。


胸も岩泉先輩に見られたのは一度限りだから、恥ずかしくて手で覆ってしまう。


やだ、恥ずかしい……。


「我慢する。だからお前も、俺と別れないで欲しい。例え誰と繋がっても、心だけは俺のもんだ」


そう言いながら、岩泉先輩に手をどかされてしまう。


その時……ドキッと胸が大きな音を立てた。


「私別れたくなんてないです。岩泉先輩は、誰とも違うんです……ずっと、岩泉先輩の物でいさせてください」


触れる手は優しくなんてない。


けど、私の事を求めていることがわかる欲張りな男の人の手だ。


嬉しかった。


私みたいなのがこんなにも愛されてるって思えて。


「ちゃんと綺麗だ。全部……」


あの頃より成長した胸を確かめるように、先輩はいろんな触り方で胸を弄り始めた。


「岩泉先輩っ…駄目っ」


「あ?“イイ”の間違いだろ?」


揉んだり押したり、こねてみたりしてその度に私の反応を楽しんでいた。


「ほら、ここももうビンビンに感じてるぞ」


先輩は私の突起をつまんでクニクニと動かし始める。
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