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【ハイキュー】大王様の奴隷〜命令H〜【R18】

第3章 逆らいの条件


今思うと制服でするのは初めて。


凄いエロいかも……。


「久しぶりの感覚。やっぱシホのは触り心地イイね」


「そんな…ことな、あっあん」


「胸大きくなった?向こうで誰かとヤった?」


首を振るので精一杯。


本当、久しぶりすぎてキモチイイ。


及川先輩は私の胸を揉み続けていると、どんどん真剣な目になって行った。


「岩ちゃん、二人きりにしてくんない?」


手は動かしながらだけど、いつになく落ち着いた声。


だけど岩泉先輩は首を縦には降らなかった。


その様子を及川先輩は意外そうに見ている。


普段の岩泉先輩ならこれくらい聞いてくれるはずだから。


もしかして、バレてないよね……。


緊張が走って鼓動が速まる。


ドクン……ドクッ…ドクッ…ドクドク


及川先輩に鼓動聞かれる……!


焦った瞬間、及川先輩は私の胸から手をどかしてベッドからおりた。


「そうだね。ずっと我慢してたのは俺だけじゃないからね……机の左の棚の奥にゴムあるから。終わったら次は俺の番ね」


シャワーでも浴びてくる。


そう言って及川先輩は、私達を二人きりにして出て行った。


バレてはなさそうだけど、いつものテンションではなかったな……。


「……」


「……」


二人きりになったこの部屋で、私達は無言で見つめ合う。


恥ずかしくて顔をそらしたいくらい、お互いに顔が真っ赤だと思う。


どうしよう……本当に、岩泉先輩だ…。
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