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セレスタイトの歌声【サモンナイト2】

第6章 アイオライトの涙


(それでも…)

ここで犯されなければならない程の事だったのだろうか。
私はこの理不尽を受け入れなければならないのか。

男の手が、下着越しに秘部に触れる。

(嫌だ…っ、助けてルヴァイド…)

祈ったところで、助けは来ない。
世の中はそんなに都合良く出来ていない。

絶望に体から力が抜ける。

その時、大地が暗い声で囁いた。

〖その者共を殺してやろう〗
〖土に帰してやるのだ〗
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