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僕の気持ちを伝える

第2章 カラフルな愛情




黄瀬sideーーー☆★

「遥ッチ…」


名前を呼ぼうとした時隣に青峰ッチが居た

「なにしてんスか…?」

その声はあまりにも小さく遥ッチには届かなかったけど


「俺の遥ッチになにしてんスか」

怒りがこみ上げる
拳を硬くギュッと握る

「遥ッチもそんなに青峰ッチがいいの?」
コートの外で立ち尽くす

「そんなコトない。チガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウ!

俺のほうが良いに決まってるっ!」

俺の愛は歪んでるって気づいてた
それでもいいんだ

「遥ッチが俺のモノになってくれればそれで…」
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