第3章 最初で最後? ★
遥sideーーーーー☆★
男子マネージャーは、特に
部室で着替える訳でもなく
女子みたいな扱いをされる訳でもないので
だいたい放課後練習にいく時は、教室
朝練終わりはトイレで着替えている
もうちょっと、俺に
優しくしてほしいよね!(*`へ´*)
黄「遥っチ~!早くー!」
俺は、黄瀬を待たしてはいけないと
思い個室には入らず小便をするトイレの前で着替え始めた
「別にだれもいないから良いか」
そうおもって、少し汗で蒸れていたTシャツを脱ぎ
下着を脱いだ
少しタオルで拭いているところにだれかの
足音が聞こえた
最初は、少し焦ったが
コッチに近づくてくるということは
男子か、と少しホッとした
その足音の正体は意外な人物だった
「あ…赤司?」
赤「やぁ。遥。まだ残っていたのかい。
早く教室に戻らないと授業に遅れてしまうよ?」
赤司が優しく微笑む
俺は、その顔に少し恐怖を感じた気がした