第2章 女
サソリ『..悪い。デイダラ..、俺、今から外に行く』
デイダラ「は?何言ってんだ?あんたは。」
サソリ『あ?なんだよ..』
デイダラが一旦、サソリから離れて
デイダラ「言い忘れたけどな、今日の夕方から、任務入ってるんだぜ。うん」
サソリ『嘘、だろ..?』
デイダラ「嘘じゃねぇよ。オイラも、さっき、リーダーに聞いたばっかだ。うん。」
サソリ『...それで、任務内容はなんだよ..』
デイダラ「滝隠れの里に住んでる水遁が使える一族の秘宝を奪ってこいだとよ。バレたらやばい任務だって言ってたぞ。ったく、オイラのアートを見せられる任務じゃねーみたいだな。うん」
サソリ『そうか..。それは、泊まりがけなのか?』
デイダラ「あぁ、そうだぜ。まぁ、作戦を立てにあんたの所に来たんだがな。うん」
サソリ『じゃあ、外は行けねぇな..。早く、作戦建てるぞ』
数分後
今から任務に出る
↓
宿に着くのは夕方
↓
次の日、滝隠れを見張り
↓
見張り終了。宿に帰り
↓
次の日、作戦開始。
とある一族の秘宝を奪う
デイダラ「で、いいよな?うん?」
サソリ『あ、あぁ(女になった事、バレてねぇから良いんだが..泊まるときも問題だ..。身体を使う羽目にならなきゃいいんだけどな)』
デイダラ「じゃあ、準備も出来たし、行こうぜ。旦那」
サソリ『..おい、待てよ。ヒルコに入らせろ。あ...』
ヒルコ修理中
デイダラ「ヒルコ修理中かよ!でも、旦那はヒルコが無くても3代目風影の傀儡と旦那の傀儡の身体で何とかなるだろ。うん」
サソリ『まぁな..。お前もちゃんと起爆粘土持って行けよ』
デイダラ「勿論だ!うん!」