第32章 那月+砂月×制服
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あれから数十分
『ぁっ、ああぁっ…///
も、とめぇ…///』
ベッドの端で両足を広げさせられ、
目隠し、手の拘束をされたまま
ローターを強弱をつけられ、弄ばれる
私は、なんとか絶頂に達さないように
必死に堪えていた。
「早く言えよ。
許してくださいって。
俺と那月を弄ぶようなことをして
ごめんなさいって。」
「さっ、さっちゃん…○○ちゃんが、
かわいそうですよぉ〜…」
『いや、っ…』
「○○ちゃんも、
なんでそんなに頑ななんですか〜?」
目なんて見れなくたって、
砂月がイライラしてるのも、
那月がオロオロしてるのも分かる
ただ、
こんな玩具なんかに
感じて、砂月に許しを乞うほど理性が崩壊する自分を見たくないだけ。
『やだ…っ、
砂月と….那月以外に、感じないもん…っ
だから、言わないっ//』
「!?!?!?///」
「○○ちゃん!!!///」
でも、もう…//
ヤバイかもってなった瞬間。
ブブ…………
ピタッとローターが止まった。
『はぁ…はぁ…』
肩で息する私の目から
黒い布が取られ…
熱を帯びた砂月の目が飛び込んできた。
「可愛いこと言ってんじゃねーよ。」
『へへ…
やっと顔見れた…//』
グイッと顎を持ち上げられ、
『ふ、ンンッ…///』
口づけられる。
カチャ…
手の拘束が解けたかと思うと
「僕も…//」
と、後ろからキスをせがんでくる那月。
『那月…ンッ…//』
クチュクチュと
水音が部屋中に響く
こうして、まだ熱の残った秘部を
2人に愛してもらうのだ。
私はこの生活…かなり気に入っている。
このまま3人で…一生暮らせますように。