第32章 那月+砂月×制服
あ、そーだ。
いいこと思いついた!
2人を人影のない
陰に連れて行き、
「どうした、○○〜?
俺たちが欲しくなっちゃった?」
そう言ってグイッと抱きしめてくる砂月を
パシャリ
『よし、いいのが撮れた』
私を誘うときの砂月…
よそでは見たことないけど、
エッロいんだよね…
「え?」
『ん?今取材中でしょ?
もしかして、私とシたくなっちゃった?』
仕返しすると、
砂月はムッとして木陰にあぐらをかいていじけてしまった。
「○○ちゃん、さっちゃんが…」
『いいの、いいの!
ちょっとくらいは大人しくしてもらわないと!』
「で、僕はどうしたら…//」
『那月、私を押し倒して。』
「へ?」
『今すぐ!』
「ぁ、はいっ!!」
ドサッ
芝生に押し倒す
少し困惑した那月の瞳は
徐々に熱を帯びてくる。
「○○…ちゃん…」
『那月…//』
パシャ
「へ?」
『うん!またいいのが撮れた!
ありがと!2人とも!』
良いムードをぶち壊して2人の元を去る。
こりゃ、夜が荒れるなぁ〜…
でも、2人っぽいいい記事が書けそう♪
『ふふっ…』