第29章 嶺二+蘭丸×ミニスカポリス
第2ラウンド〜とかいって
されそうになったが、
『マジでムリ…』
と、冷たい視線を送ると
「うぅ〜…僕ちんまだ挿れてないのにぃ〜」
と泣いていた。
黒崎さんはすぐさま横になり
寝息を立て始めた。
『……私も寝ます。』
「えっ、ちょ、ちょ…なんか酷くなぁーい?
くすん…いいよー、僕ちん○○ちゃんに腕枕するから。」
『……それくらいなら…//』
「ピク…
おい、ずりぃぞ…」
「あれ?起きてたの?」
「今起きた。」
『あ、寿さんの二の腕…気持ちい…』
「そうでしょ?
僕ちん二の腕ぷよぷよで….っておいっ‼︎」
『…
クスッ…ふふっ…』
「もう、バカにして…って初めて笑った…ね…//」
「ほんとだな…」
『っ…//
笑ってません。』
「笑ったよ〜、可愛い…//」
『寿さん、それ言い慣れてますよね。』
「言い慣れてるぜ?
こんな軽ーい男より、俺にしとけよ、な?」
『えぇ〜…』
「軽いとかひどっ!!
別に言い慣れてないし〜
ランランの方が無愛想と見せかけて、一途っぽい雰囲気醸し出してるけど、
本当はすごい遊び人だからね!」
騙されちゃだめだよ?なんて心配そうにこちらを覗く寿さんと
舌打ちして寿さんにデコピンをくらわす黒崎さん。
なんだか、この2人といるのは悪くない。
とか思ってしまっている。