第28章 トキヤ×チアガール
『っ〜……/////
で、でも以前、
貴方が神宮寺さんと話しているのを聞いたときは
HAYATOと違う学校だったって言ってました…
私は、あの人が貴方じゃないことがわかって…
ガッカリしたんですよ…??』
私とレンが話しているのを
たまたま聞いてしまった彼女は
私のことが気になっていたようですが、
図書室の人ではないと誤った真実を知ってしまい
私に告白することを諦めたそうです。
「それは…すいません。
レンがあまりにもしつこくて
つい、嘘をついてしまいました。
というか、HAYATOが同じ学校にいたことは
気付いていたんですね。」
『有名、ですからね…。』
「さて、そんなことより…」
グイッ
彼女の腕を引き、
自分の胸に再び抱きしめる。
『…!!!!//////』
「…返事の方は?…」
少し沈黙があってから
『そんなの、
断れるわけないじゃないですか…////』
と小さく聞こえてくる
「クスッ…
ありがとうございます。//」
そう言うと、私は彼女の顔を覗き込んで見つめ合い、
私たちは大好きなオレンジに包まれてくちづけを交わした…
沢山の貴女を見て
私は好きになったんです。
これからも私はどんどん貴女を好きになる。
貴女は私のこんな思いを
全て受け止めてくれますか?
**
『い、っアっ///
一ノ瀬さっ、
ダメッ、もぉ…////』
倉庫で"いすか取り"のような体位で
ズンズンと深いところ突く私。
「□□さん、ッ
ほんと…に、最近まで処女だったんですよね?
ここ、すごい締め付け…で、すっ///」
『アッ、んんっ////
やっ、手、てぇ…
一ノ瀬さぁ、ッ、アンっ///』
そう言って横たわってマットにしがみついていた手をこちらに向けて、物欲しそうに見つめる□□さん。
「もう…煽らないでください…///」
ズンっ
『ひゃぁっ!?///そんなっ、してな….っ///』
「してます。
貴女はいつも知らぬ間に男の目を引いてる。
…いつか、嫌になっても私は貴女を一生離しませんから//」
こうして私たちは
たまにこの倉庫に来ては
二人の愛を確かめ合っています。
皆さんには内緒ですよ?
END