第27章 日向×スク水
どうしたの?
って目で見ると
龍也くんがスカートに手をかける。
『ちょっ!
龍也くんっ!?!?』
すると、龍也くんは
少し不機嫌そうに
「お前、こんな格好でいつも
学校いってたのか?」
と言う。
確かに、
プールの日はそうだったけど…
『え、えっと…』
目を合わせられないでいると
スカートを捲られて
「お前…今
すげぇ、エロい格好してんの分かってんのか?」
と、スルスルと
私の太ももを撫でる。
『んっ…///パ、パンツと一緒じゃん!』
私は必死にスカートを捲くる手を
抑えながら反論する。
「一緒じゃねぇよ。
男はみんなこう思うぜ?
下着よりソソる…って
チュッ…」
こう耳元で囁いて獣みたいな目で
私の首筋にキスする龍也くん。
『りゅ、やく…』
涙目になる私に、
「今からは先生…な?」
と言って舌舐めずりする龍也くんに
私は逆らえそうもなかった。